日本地方自治学会
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地方自治叢書

日本地方自治学会 年報「論文」・「ノート」 の公募について

日本地方自治学会では、学会創立20周年を記念して、年報・地方自治叢書第20号(2007年10月刊)から、『年報』という発表の場を広く会員に開放することと致しました。
叢書の総頁数の関係で、「論文」「ノート」は最大3本までの掲載に限られますが、このことにより、学際的な本学会の特徴をより明確にし、年報の充実により、多角的な視点による地方自治研究の水準をさらに引き上げていきたいと考えます。
つきましては、以下の要領にて「論文」「ノート」を公募しますので、積極的にご応募ください。

日本地方自治学会 年報「論文」・「ノート」 公募要領(PDF)

地方自治叢書表紙
最新号
第32号 『自治の現場と課題』

※すべて、敬文堂(TEL:03-3203-6161 FAX:03-3204-0161)から発売
※本来、章番号にはローマ数字が使用されていますが、インターネット上では使用できない機種依存文字のため、漢数字に置き換えています。

第1号 『転換期の地方自治』
第2号 『日本地方自治の回顧と展望』
第3号 『広域行政と府県』
第4号 『世界都市と地方自治』
第5号 『条例と地方自治』
第6号 『地域開発と地方自治』
第7号 『都市計画と地方自治』
第8号 『現代の分権化』
第9号 『行政手続法と地方自治』
第10号 『機関委任事務と地方自治』
第11号 『戦後地方自治の歩みと課題』
第12号 『介護保険と地方自治』
第13号 『公共事業と地方自治』
第14号 『分権改革と自治の空間』
第15号 『どこまできたか地方自治改革-分権改革の意義と第2次分権改革への課題-』
第16号 『自治制度の再編戦略-市町村合併の先に見えてくるもの-』
第17号 『分権型社会の政治と自治』
第18号 『道州制と地方自治』
第19号 『自治体二層制と地方自治』
第20号 『合意形成と地方自治』
第21号 『格差是正と地方自治』
第22号 『変革の中の地方自治』
第23号 『第一次分権改革後10年の検証』
第24号 『「地方主権改革」と地方自治』
第25号 『「新しい公共」とローカル・ガバナンス』
第26号 『参加・分権とガバナンス』
第27号 『基礎自治体と地方自治』
第28号 『自治体行財政への参加と統制』
第29号 『地方創生と自治体』
第30号

『憲法の中の自治、自治の中の憲法』

第31号 『地方自治研究の30年』
第32号 『自治の現場と課題』
第1号 『転換期の地方自治』

日本地方自治学会の設立に当たり 柴田徳衛

一 地方自治論の課題と展望
1 地方自治論の課題と展望―法学の立場から― 兼子仁
2 現代社会と地方自治―地方財政論の独自性の検討について― 宮本憲一
3 地方自治史研究の成果と課題 大石嘉一郎
《コメント》
1 行政学の立場から 寄本勝美
2 社会学の立場から 似田貝香門

二 転換期の地方自治―国際比較の視点から―
1 転換期のアメリカ政府間関係―新保守主義改革下の州・地方政府関係を中心として― 新藤宗幸
2 転換期の地方自治―イギリスとの比較を通じて― 戒能通厚
3 西ドイツにおける地方自治―政府間財政関係を中心に― 伊藤弘文
《コメント》
1 町づくりにおける住民参加の歴史的経過をたどって 片方信也
2 転換期の意味と主体の問題 矢澤修次郎

三 地方自治と参加
《外国》
1 イギリス地方税改革と地方自治の再編 北村裕明
2 アメリカの市民参加―ピッツバーグ市におけるネイバーフッド組織の活動と市民参加― 寄本勝美
《日本》
1 公共性の現代的展開 ―市民自治とソフト・ポリシー― 似田貝香門
2 「東京の行政と政治」研究ノート 佐々木信夫

四 書評
1 稲田陽一著「地方自治とその原点」(木鐸社) 土岐寛
2 石川一三夫著「近代日本の名望家と自治」(木鐸社) 大島美津子
3 牛島正著「現代の地方自治」(有斐閣) 和田八束

五 関連学会並びに本学会記事
自治体学会
日本地方自治研究学会
日本地方自治学会
学会記事

第2号 『日本地方自治の回顧と展望』

一 私と地方自治
1 戦後地方自治雑考 阿利莫二
2 私と地方自治 杉村敏正

二 日本地方自治の回顧と展望
1 明治地方自治の国際的性格―比較史的観点から― 山田公平
2 都市自治100年における関一(せき・はじめ) 芝村篤樹
3 昭和期における府県制度改革 天川晃
《コメント》
1 地方自治の継受と公益事業政策について 今井清一
2 日本の地方自治の「独自性」 宮本憲一

三 自由課題報告
1 戦後日本政治分析における多元主義理論と中央地方関係―村松岐夫教授のモデルを素材に― 佐藤俊一
2 80年代の不動産資本・土地市場の動向と都市の変貌―東京を中心に― 宮野雄一

四 地方自治と参加
《イギリス》
1 岐路にたつ都市社会運動―S, Lowe, Urban Social Movement: The City after Castells, Macmillan, 1986.を中心に― 吉原直樹
《イタリア》
2 イタリアの都市自治と住民参加―都市計画行政にみる― 宗田好史
《台湾》
3 台湾の地方財政―地方税制を中心に― 川瀬光義
《韓国》
4 韓国における住民参加制度について 鄭相干
《タイ》
5 タイの地方自治と住民参加

五 書評
1 村松岐夫著『地方自治』(東京大学出版会) 加茂利男
2 岩崎・鰺坂・上田・高木・広原・吉原共編『町内会の研究』(御茶の水書房) 奥田道大
3 上野裕久著『明治初年熊本県の町村会』(広島修道大学総合研究所) 山中永之佑
4 石田頼房著『日本近代都市計画の百年』(自治体研究社) 中山徹
5 小林孝雄著『大森鐘一と山県有朋』(出版文化社) 沼尾史久
6 坂本忠次著『日本における地方行財政の展開』(御茶の水書房) 金原左門

六 学会記事

第3号 『広域行政と府県』

一 地方自治と私
1 地方自治と私 足立忠夫

二 広域行政と府県
1 「行革」・広域行政と府県 都丸泰助
2 府県と自治体連合の可能性 鳴海正泰
3 農山村地域と広域行政―府県の役割を中心に― 保母武彦
《コメント》
1 都市計画の立場からみた都道府県と広域行政 石田頼房
2 自治的広域行政機構の条件 岩崎美紀子

三 自由課題報告
1 福祉行政事務の地方移譲の法的問題点 芝池義一

四 地方自治と参加
《イギリス》
1 イギリス地方税制改革の基本的枠組み 星野泉
《フランス》
2 フランスにおける地方債の自由化 青木宗明
《ニュージーランド》
3 ニュージーランドにおける政府間関係の動向―社会福祉政策をめぐる地方政府の政策参加― 藤井浩司
《日本》
4 都市ボランタリズムとコミュニティ 渡戸一郎

五 書評
佐藤竺著『地方自治と民主主義』(大蔵省印刷局) 竹下譲
高木正朗著『近代日本農村自治論』(多賀出版) 石川一三夫
芝村篤樹著『関一』(松籟社) 今井清一
宮本憲一・植田和弘編『東アジアの土地問題と土地税制』(勁草書房) 重森曉
山中永之祐著『近代日本の地方制度と名望家』(弘文堂) 後藤靖
大石嘉一郎著『近代日本の地方自治』(東京大学出版会) 山田公平

六 学会記事 水口憲人

第4号 『世界都市と地方自治』

一 私と地方自治
1 私と地方自治 柴田徳衛

二 世界都市と地方自治―グローバル・エコノーと自治―
1 世界都市の挑戦―ニューヨーク市の場合― ウィリアム・K・タブ(横田茂訳)
2 英国地方税制の改革と地方団体の反発―ロンドン区(London Boroughs)の抵抗― 竹下譲
3 「世界都市・TOKYO」の特質とその構造的矛盾―現代都市自治の課題を考える― 寺西俊一
《コメント》
1 都市の産業構造からみた世界都市論 青木圭介
2 世界都市の理論化と問題点 中邨章

三 自由課題報告
1 新しい中央地方関係論へ 笠京子
2 補助金と地方自治 鶴田廣巳
3 地方自治と住民参加―沖縄の開発と環境問題を事例として― 鵜飼照喜

四 アジアの地方自治
《タイ》
1 タイにおける過疎農村地域開発と地方政府の役割 マニット・サングスカル(小池浩訳)
《フィリピン》
2 人口過疎地域における地方自治体の役割と機能―フィリピンの経験― パーフェクト・エル・パディラ(中村昭雄・小池浩・中邨章共訳)

五 書評
蓮見・似田貝・矢澤編『都市政策と地域形成』(東京大学出版会) 鰺坂学
鳴海正泰編著『自治体の施策と費用』(学陽書房) 大塚祚保
宮本憲一編『補助金の政治経済学』(朝日新聞社) 坂本忠次
横山桂次著『地域政治と自治体革新』(公人社) 土岐寛
寄本勝美著『ごみとリサイクル』(岩波書店) 牧田義輝
北住?(火+同)一著『近代ドイツ官僚国家と自治』(成文堂) 三成賢次
荒木昭次郎著『参加と協働』(ぎょうせい) 寄本勝美

六 学会記事 水口憲人

第5号 『条例と地方自治』

学会誌第5号の発刊にあたって 佐藤竺

一 私と地方自治
私と地方自治 加藤一明

二 条例と地方自治
1 研究会「条例と地方自治」のまとめ 兼子仁
2 地方自治の展開と条例の諸傾向 吉田善明
3 まちづくりと条例―掛川市生涯学習まちづくり土地条例を中心として― 三橋良士明
4 都市憲章条例への期待―まちづくりの現場から― 富野暉一郎
《コメント》
自治体条例論をめぐる枠組みの再検討 五十嵐敬喜

三 自由課題
1 自治体における選択基準の実際 江口清三郎
2 自治体財政における公会計システムについて―公会計の財政学的検討― 兼村高文
3 選挙区割における地方性重視の可能性―議員定数是正との関連で― 小林幸夫
4 真鶴町まちづくり条例論 五十嵐敬喜
5 韓国の民主化と地方自治 盧隆煕
《コメント》
日・韓地方自治比較の問題点 山田公平

四 書評
山田公平著『近代日本の国民国家と地方自治』(名古屋大学出版会) 大石嘉一郎
佐々木信夫著『都庁』(岩波書店) 沼尾史久
山中永之佑著『近代日本の地方制度と名望家』(弘文堂) 小原隆治
新藤宗幸著『行政指導』(岩波書店) 今川晃
橋本、牛嶋、米原、本間編『地方財政』(有斐閣) 星野泉
中邨章著『アメリカの地方自治』(学陽書房) 寄本勝美

五 学会記事
日本地方自治学会の発足経緯と活動の特色 寄本勝美
学会記事

第6号 『地域開発と地方自治』

全国総合開発計画30年を検討する―1992年度地方自治学会開催にあたって― 宮本憲一

一 私と地方自治
自治の思考の転換―私と自治の研究誌― 河中二講

二 地域開発と地方自治
1 「持続する発展」をもとめて―まとめにかえて― 宮本憲一
2 リゾート開発と地方自治―芦屋町長の苦悩― 今里滋
3 地域開発と地方自治―リゾート開発を素材に、行政法学の立場から― 渡名喜庸安
4 地球環境時代の地域開発と地方自治 中村剛治郎
《コメント》
グローバル・リストラと地域開発 佐々木雅幸

三 自由課題報告
1 孫文の建国構想における地方自治と台湾の地方行財政 川瀬光義
2 三新法体制における参加と制度構造 小原隆治
3 住民自治の歴史的展開 玉野和志
4 都市再開発とネイバーフッド・リバイタリゼイション 白石克孝

四 書評
高寄昇三著『外郭団体の経営』(学陽書房) 横田茂
奥田道大著『都市と地域の文脈を求めて』(有信堂高文社) 古城利明
佐藤進著『日本の自治文化』(ぎょうせい) 持田信樹
寺西俊一著『地球環境問題の政治経済学』(東洋経済新報社) 根本俊雄
寄本勝美著『自治の形成と市民』(東京大学出版会) 土岐寛
和田八束・野呂昭朗編『現代の地方財政』(有斐閣) 金倉忠之
恒松制治編著『連邦制のすすめ』(学陽書房) 石見豊

五 学会記事
学会記事 寄本勝美

第7号 『都市計画と地方自治』

第7巻発刊にあたって 宮本憲一

一 私と地方自治
私と地方自治 横山桂次

二 都市計画と地方自治
1 わが国都市計画の新次元への挑戦 三村浩史
2 改正都市計画法―行政手続法―開発指導 鈴木庸夫
3 都市計画のマスタープランとまちづくりの課題 片方信也
4 合衆国の都市改造の経験とその教訓―成長管理政策とその主体をめぐって― 遠州尋美
《コメント》
1 1992年都市計画法・建築基準法改正に寄せて 北原鉄也
2 都市環境形成の課題―改正都市計画法をめぐって― 安本典夫
《関連論文》
1 まちづくりにおける自治会・企業・支所の役割―『四日市公害』地区の変遷と警鐘― 今川晃
2 わが国の都市計画行政と市町村マスタープランの創設 丸山康人

三 自由課題
1 発展途上国における地方分権化―ブラジルの1988年地方財政改革の問題点― 山崎圭一
2 ポスト福祉国家と新都市社会学の展開 西山八重子

四 書評
中田実著『地域共同管理の社会学』(東信堂) 兼田繁
村上芳夫著『アメリカにおける広域行政と政府間関係』(九州大学出版会) 小池治
大塚祚保著『現代日本の都市政策』(公人社) 田中豊治
大石・西田編著『近代日本の行政村』(日本経済評論社) 桑原英明
蓮見・奥田編『21世紀日本のネオ・コミュニティ』(東京大学出版会) 渡戸一郎
持田信樹著『都市財政の研究』(東京大学出版会) 大坂健
大島美津子著『明治国家と地域社会』(岩波書店) 山田公平

五 学会記事
日本地方自治学会・学会記事 寄本勝美
編集後記 中邨章

第8号 『現代の分権化』

学会誌第8巻の発刊に当たって 室井力

一 私と地方自治
私と地方自治 佐藤竺

二 現代の分権化
1 現代地方分権論の文脈 加茂利男
2 立法学からみた地方分権推進法 五十嵐敬喜
3 地方分権と税財政制度改革 遠藤宏一
《コメント》
1 地方分権―5つの関心 水口憲人
2 討論「社会福祉分野からのコメント」 武田宏

三 自由課題
1 戦時・占領期における集権体制の変容―現代の日本の中央―地方関係史の再検討― 市川喜崇
2 伊勢湾沿岸域開発と地方自治 鈴木誠
3 地方政府再編に関する一考察―山口市・小郡町合併問題を手がかりに― 牛山久仁彦
4 フランス州財政の諸問題―区域団体の内実― 中西一
5 外国人居住者と日本の地域社会―その現状と課題― 田嶋淳子
6 都心居住にみる自治体の施策と課題 市川宏雄

四 書評
鳥越皓之著『地域自治会の研究』 小木曽洋司
下河辺淳著『戦後国土計画への証言』 奥真美
町村敬志著『「世界都市」東京の構造転換―都市リストラクチャリングの社会学』 奥田道大
本間義人編著『証言地方自治 内務省解体―地方分権論』 小島聡
土岐寛著『東京問題の政治学』 佐々木信夫
沼田良著『地方分権改革―市民の政府を設計する』 辻山幸宣
吉田民雄著『都市行政の新しい設計』 寄本勝美

五 学会記事
日本地方自治学会・学会記事 寄本勝美
編集後記 中邨章

第9号 『行政手続法と地方自治』

一 私と地方自治
私と地方自治―公的規制緩和政策体系のメカニズムと地方分権― 吉岡健次

二 行政手続法と地方自治
1 行政手続法と地方自治―行政法の立場から― 本多滝夫
2 行政手続法と地方自治―行政学の立場から― 今村都南雄
3 行政手続法と地方自治―阪神淡路大震災と復興まちづくり― 塩崎賢明
《コメント》
報告に対するコメント 見上崇洋

三 自由課題
1 水資源開発と地方自治 小森治夫
2 勧告における工業団地開発と都市財政―蔚山市の財政分析を中心に― 鄭徳秀

四 書評
新藤宗幸著『日本の予算を読む』 今里滋
高寄昇三著『地方分権と大都市―府県制度批判―』 北村純
竹下譲・佐々木敦朗著『イギリスの地方税―中央政府と地方自治体の葛藤―』 原田晃樹
日本地方財政学会編『税制改革の国際比較』 安田信之助
本田弘著『大都市制度論―地方分権と政令指定都市―』 村上芳夫
水口憲人著『「大きな政府」の時代と行政』 谷聖美
山本英治・高橋明善・蓮見音彦(編)『沖縄の都市と農村:復帰・開発と構造的特質』 北原淳
山中永之佑著『近代市制と都市名望家―大阪市を事例とする考察』 芝村篤樹
遠藤宏一・加茂利男著『地方分権の検証』 廣松悟
武藤博己著『イギリス道路行政史―教区道路からモーターウェイへ』 新川達郎

五 学会記事
日本地方自治学会・学会記事 寄本勝美
編集後記 中邨章

第10号 『機関委任事務と地方自治』

一 私と地方自治
私と地方自治 宮本憲一

二 機関委任事務と地方自治
1 「機関委任事務」法論と地方自治 白藤博行
2 機関委任事務廃止の意味 辻山幸宣
3 機関委任事務と財政改革 坂本忠次

三 地方自治の諸問題
1 社会セクター台頭の意味と可能性―市民自治発展の視点から― 白石克孝
2 地方分権と地方財政―高齢社会に向けて― 星野泉
3 英国労働党政権の新地方自治政策 横田光雄

四 書評
松下圭一著『日本の自治・分権』(岩波書店) 小原隆治
高寄昇三著『阪神大震災と自治体の対応』(学陽書房) 岩崎恭典
牧田義輝著『アメリカ大都市圏の行政システム』(勁草書房) 島袋純
武智秀之著『行政過程の制度分析―戦後日本における福祉政策の展開』(中央大学出版部) 松井完太郎
宮本憲一著『環境と自治』(岩波書店) 中村祐司
中西啓之著『日本の地方自治―理論・歴史・政策―』(自治体研究社) 石見豊
佐藤俊一著『戦後日本の地域政治―終焉から新たな始まりへ―』(敬文堂) 前田重東

五 学会記事
日本地方自治学会・学会記事 寄本勝美
編集後記 竹下譲

第11号 『戦後地方自治の歩みと課題』

一 地方自治と私
地方自治と私 室井力

二 戦後地方自治の歩みと課題
1 地方自治改革の軌跡と課題 山田公平
2 分権的税財源システムの課題 伊東弘文
3 戦後地方自治と革新自治体論―『資料・革新自治体(正編・続編)』の刊行にさいして― 鳴海正泰

三 地方自治の諸問題
1 震災復興と自治体財政―阪神・淡路大震災下の芦屋市を事例として― 高山新
2 英国の地方財政制度―モデルによる制度解説と財政改革の現状― 稲沢克祐
3 サンフランシスコにおけるアフォーダブル住宅 五嶋陽子

四 書評
片岡寛光著『職業としての公務員』(早稲田大学出版部) 木原佳奈子
横田清著『アメリカにおける自治・分権・参加の発展』(敬文堂) 外山公美
新藤宗幸著『地方分権』(岩波書店) 牛山久仁彦
今村都南雄編著『公共サービスと民間委託』(敬文堂) 今川晃
鈴木俊一著『回想・地方自治50年』(ぎょうせい) 沼尾史久
神野直彦著『システム改革の政治経済学』(岩波書店) 高木健二

五 学会記事
日本地方自治学会・学会記事 寄本勝美
編集後記 竹下譲

第12号 『介護保険と地方自治』

一 私と地方自治
私と地方自治研究 大石嘉一郎

二 介護保険と地方自治
1 介護保険と市町村の役割 池田省三
2 介護保険と地方財政―介護保険の課題と問題点を中心に― 横山純一
3 鷹巣町の福祉 岩川徹

三 福祉とNPO
1 コミュニティ・ソリューションと市民・NPO 日詰一幸
2 都市と農山村の連携におけるNPOの役割―イギリスのNPOの農村地域への関わりと比較して― 松井真理子
3 福祉改革・地方分権改革の中の生活保護行政―「制度」維持の構造― 木原佳奈子

四 自由課題報告
1 広域連合制度の特質とその活用方途 原田晃樹

五 書評
島袋純著『リージョナリズムの国際比較―西欧と日本の事例研究―』(敬文堂) 深町泉
佐々木信夫著『地方分権と地方自治』(勁草書房) 田島平伸
北原鉄也著『現代日本の都市計画』(成文堂) 福岡峻治
寄本勝美著『政策の形成と市民―容器包装リサイクル法の制定過程―』(有斐閣) 土岐寛
高寄昇三著『地方自治の行政学』(勁草書房) 鍛冶智也
名和田是彦著『コミュニティの法理論』(創文社) 見上崇洋
大森彌著『分権改革と地方議会』(ぎょうせい) 江藤俊昭
大塚祚保著『イギリスの地方政府』(流通経済大学出版会) 市川喜崇

六 学会記事
日本地方自治学会・学会記事
編集後記 竹下譲

第13号 『公共事業と地方自治』

一 公共事業と地方自治
1 地方財政危機と公共事業 関野満夫
2 公共事業と地方自治―地方分権一括法・中央省庁再編法との関わりで― 晴山一穂
3 公共事業の分権―河川行政を中心に― 武藤博己

二 日・韓地方自治交流論文
1 地方分権一括法以後の地方自治 辻山幸宣
2 韓国の地方分権の推進状況と課題 崔昌浩

三 自由課題報告
1 パラダイムの転換―地方主権論とパイロット自治体の軌跡― 竹下譲

四 書評
兼子仁著『新地方自治法』(岩波書店) 村上順
西尾勝著『未完の分権改革―霞が関官僚と格闘した1300日―』(岩波書店) 今村都南雄
神野直彦著『地方自治体壊滅』(NTT出版) 星野泉
香川正俊著『第3セクター鉄道』『第3セクター鉄道と地域振興』(成山堂書店) 岩崎恭典
原野翹著『現代行政法と地方自治』(法律文化社) 佐伯祐二
大住荘四郎著『ニュー・パブリック・マネジメント―理念・ビジョン・戦略―』(日本評論社) 兼村高文

五 学会記事
日本地方自治学会・学会記事 芝池義一
編集後記 竹下譲

六 資料(日・韓地方自治交流論文〔韓国語版〕)

第14号 『分権改革と自治の空間』

一 私と地方自治
私と地方自治―いくつかの自治体での経験― 石田頼房

二 分権改革と自治の空間
1 分権改革―どのような変化か― 水口憲人
2 環境行政における中央・地方の役割分担と協力―容器包装のリサイクルを中心として― 寄本勝美
《コメント》
1 地方分権改革と広域行政 岩崎美紀子
2 地域社会の側から見た地方分権と広域行政 富野暉一郎

三 自由課題報告
1 高齢者保健福祉政策と市町村の公的責任―地方政府のイニシアチブのあり方をめぐって― 水谷利亮
2 自治体財政とキャッシュ・フロー会計 兼村高文

四 各国の地方自治・最新状況
1 基地問題と沖縄の自治―国益・軍事的公共性・公共の福祉・基本的人権― 島袋純
2 韓国地方自治制度の歴史と現行制度に関する一考―大都市制度の沿革と仕組みを中心に― 李憲模
3 英国における「地方自治の現代化」 森邊成一

五 書評
今里滋著『アメリカ行政の理論と実践』(九州大学出版会) 木原佳奈子
沼田良著『市民の政府―Who Changes What, When, How―』(公人社) 佐藤俊一
竹下譲著『パリッシュにみる自治の機能―イギリス地方自治の基礎―』(イマジン出版) 江藤俊昭
吉原直樹著『アジアの地域住民組織―町内会・街坊会・RT/RW―』(御茶の水書房) 小木曾洋司
稲継裕昭著『人事・給与と地方自治』(東洋経済新報社) 市川喜崇
澤井勝著『分権改革と地方財政』(敬文堂) 和田佐英子
碓井光明著『要説 住民訴訟と自治体財務』(学陽書房) 高橋洋
古川俊一著『政府間財政関係の政治分析』(第一法規) 森裕之

六 学会記事
日本地方自治学会・学会記事 芝池義一
編集後記 佐藤俊一

第15号 『どこまできたか地方自治改革-分権改革の意義と第2次分権改革への課題-』

一 特別報告
新世紀における三重のくにづくり 北川正恭

二 どこまできたか地方自治改革-分権改革の意義と第二次分権改革への課題-
1 地方分権改革と地方税制 星野泉
2 分権時代の法環境-都市計画・まちづくり分野から見て- 久保茂樹
3 分権時代の行政改革-三重県における行政運営の転換:「管理」型のシステムから、「経営」型のシステムへ- 向井正治

三 日・韓地方自治交流論文
1 議員提出条例から見た県議会改革 小林清人
2 韓国における地方議会の現状と活性化策 呉在一・朴恵子

四 自由課題報告
1 英国の自治体経営改革の動向-保守党政権による改革の総括と労働党政権が進めるベストバリュー施策の動向- 稲沢克祐
2 現代デモクラシーのなかの住民投票 上田道明

五 書評
秋月謙吾著『行政・地方自治』(東京大学出版会) 金井利之
初谷勇著『NPO政策の理論と展開』(大阪大学出版会) 荒木昭次郎
土岐寛著『地方自治とまちづくり』(敬文堂) 岡本三彦
成田頼明著『分権改革の法システム』(第一法規出版) 村上博
今野裕昭著『インナーシティのコミュニティ形成-神戸市真野住民のまちづくり-』(東信堂) 黒田由彦
伊藤修一郎著『自治体政策過程の動態-政策イノベーションと波及-』(慶應義塾大学出版会) 堀雅晴

六 学会記事
日本地方自治学会・学会記事 芝池義一
編集後記 佐藤俊一

第16号 『自治制度の再編戦略-市町村合併の先に見えてくるもの-』

一 地方自治と私
地方自治と私 兼子仁

二 地方自治制度の再編戦略を問う-市町村合併の先に見えてくるもの-
1 自治史のなかの平成合併-市町村合併の歴史的考察- 山田公平
2 自治体再編と新たな自治制度-「平成の大合併」についての一考察- 島田恵司
3 基礎的自治体と広域的自治体再論 人見剛
4 都市・農村共生型財政システムをめざして 重森曉

三 コメント・特別論文-市町村合併問題を論ず-
1 「西尾私案」と地方自治 白藤博行
2 市町村合併に伴う選挙区制度設置と自治体内自治組織論 今井照

四 自由課題報告
1 市町村合併の検討過程と住民自治 小林慶太郎
2 地方公共事業とPFI-日本型PFIの理論と現実- 森裕之

五 書評
吉田民雄著『都市政府のガバナンス』『都市政府のマネジメント』(中央経済社) 原田久
佐藤慶幸著『NPOと市民社会-アソシエーション論の可能性-』(有斐閣) 山崎仁朗
中邨章著『自治体主権のシナリオ-ガバナンス・NPM・市民社会-』(芦書房) 藤原真史
林屋礼二著『オンブズマン制度』(岩波書店) 今川晃
杉原泰雄著『地方自治の憲法論』(勁草書房) 渡名喜庸安

六 学会記事
日本地方自治学会・学会記事 晴山一穂
編集後記 佐藤俊一

第17号 『分権型社会の政治と自治』

一 分権型社会における自治体の政治、住民の自治
1 二元的代表制の再検討 駒林良則
2 自治を担う議員の役割とその選出方法―ヒト・コトの決め方はこれでよいか― 江藤俊昭
3 自治体の財政的自立と税源移譲 兼村高文
4 「地域自治組織」と自治体の政治―地域ガバナンスと「地域自治区」等の法制化に関する論点― 今井照

二 自由課題報告
1 イングランドにおける広域自治体の再編―Regional Assembly 創設を中心に― 馬場健
2 NPOと資金問題―地方分権と「新しい公共」の費用負担について― 松井真理子

三 日韓地方自治交流報告
1 地方自治のニューウェイブ―2003年福岡県知事選挙の経験から― 今里佳奈子
2 韓国の住民投票制度について 姜再鎬

四 書評 
阿部昌樹著『訴訟化する地方自治』(勁草書房) 垣見隆禎
横山純一著『高齢者福祉と地方自治体』(同文館出版) 小野島真
李憲模著『比較地方自治論―日本と韓国の大都市制度を中心に―』(敬文堂) 姜光洙
藤田弘夫著『都市と文明の比較社会学―環境・リスク・公共性―』(東京大学出版会) 藤井和佐
山崎正著『地域議員の政治意識―マニフェスト時代の地方議員を採点する―』(日本評論社) 岡本光雄
村上順著『日本の地方分権』(弘文堂) 後藤智

五 学会記事
日本地方自治学会・学会記事 晴山一穂
編集後記 佐藤俊一

第18号 『道州制と地方自治』

一 地方自治と私
地方自治と私 山田公平

二 都道府県自治の構想
1 《対談》都道府県自治をめぐって 増田寛也・今村都南雄 (司会)今川晃
2 道州制と北海道開発予算の現状・課題 横山純一
3 道州制の考え方―地方自治法学の立場から― 稲葉馨
4 道州制・都道府県論の系譜 市川喜崇

三 個別課題報告
1 「地域自治区」の法的位相―新たな狭域行政の可能性について― 妹尾克敏
2 自治の本質と価値 黒木誉之

四 書評
江藤俊昭著『協働型議会の構想―ローカル・ガバナンス構築のための一手法』(信山社) 竹下譲
人見剛著『分権改革と自治体法理』(敬文堂) 見上崇洋
黄東蘭著『近代中国の地方自治と明治日本』(汲古書院) 張忠任
山本隆著『イギリスの福祉行財政―政府間関係の視点』(法律文化社) 澤井勝
星野泉著『分権型税制の視点』(ぎょうせい) 仲地健

五 学会記事
日本地方自治学会・学会記事 晴山一穂
編集後記 岩崎恭典

第19号 『自治体二層制と地方自治』

一 自治体二層制と三位一体改革
1 地方自治制度改革のゆくえ─基礎的自治体と広域自治体の規模と機能─ 加茂利男
2 風土の上にある自治 松本克夫
3 新時代の基礎自治体 岩崎美紀子
4 個別行政サービス改革としての三位一体改革─義務教育費国庫負担金改革の観察視点─ 金井利之

二 自治体法務の論点
1 地方分権改革の検証─国地方係争処理制度は機能するか─ 垣見隆禎
2 都市計画関係法令と条例制定権 大田直史

三 海外の自治体行財政
1 ブラジル参加型予算の意義と限界 山崎圭一
2 カナダの州オンブズマン制度と地方自治体の関係 外山公美

四 書評
中村祐司著『スポーツ行政学』(成文堂) 西東克介
高木鉦作著『町内会廃止と「新生活共同の結成」』(東京大学出版会) 小原隆治

五 学会記事
日本地方自治学会・学会記事 牛山久仁彦
編集後記 岩崎恭典

第20号 『合意形成と地方自治』

一 国の政策と地元合意―行政法・財政学の立場から
1 地方自治体の国政参加権再編 人見剛
2 基地維持財政政策の変貌 川瀬光義

二 住民参加と合意形成―政治学・行政学の立場から
1 スイスの住民参加と合意形成―住民投票の可能性と限界 岡本三彦
2 住民投票の歴史的展開 鹿谷雄一

三 地域コミュニティの合意形成―社会学の立場から
1 コミュニティ政策の課題―英国パートナーシップ政策との比較から― 玉野和志
2 地域コミュニティの現在―沖縄における研究動向と竹富島の事例から― 家中茂

四 書評
新藤宗幸著『財政投融資』 鶴田廣巳
佐藤俊一著『日本広域行政の研究』 今里佳奈子

五 学会記事
日本地方自治学会 学会記事
日本地方自治学会 年報「論文」「ノート」公募要領
編集後記

第21号 『格差是正と地方自治』

一 ナショナルミニマムと分権 ―自治体の格差と個性
1 自治体の格差と個性に関する一考察 山口道昭
2 二〇〇〇年代「教育改革」と教育を受ける権利 竹内俊子
3 「地域格差」と自治体の再生 岡田知弘

二 自治・分権とまちづくり
1 福島県商業まちづくり推進条例と「まちづくり三法」 鈴木浩
2 指導要綱の条例化と住民の意向の反映―地方分権に伴う制度環境の変化とまちづくり条例による事前手続きに着目して 内海麻利
3 ドイツの市民参加の方法「プラーヌンクスツェレ」と日本での展開―ドイツ・メッケンハイム市の事例と日本の「市民討議会」 篠藤明徳

三 研究ノート
1 地方財政調整交付金制度創設に関する論議 中村稔彦

四 書評
佐藤竺著『日本の自治と行政 私の研究遍歴』上・下 辻琢也
西尾勝著『地方分権改革』 寄本勝美
牧田義輝著『住民参加の再生―空虚な市民論を超えて―』 土岐寛
薄井一成著『分権時代の地方自治』 駒林良則
川瀬光義著『幻想の自治体財政改革』 平剛
島田恵司著『地方分権改革の地平』 白藤博行

五 学会記事
日本地方自治学会 学会記事
日本地方自治学会 年報「論文」「ノート」公募要領
編集後記

第22号 『変革の中の地方自治』

一 地方自治と私
1 地方自治と私 加茂利男

二 変革の中の地方自治
1 道路論争―政権交代=国と地方自治体― 五十嵐敬喜
2 自治体議会改革を考える―憲法学の視点から― 小林武
3 国と普通地方公共団体との間の行政訴訟 寺洋平

三 公募論文
1 自治基本条例における住民自治の必要性 相澤直子
2 アメリカの交通まちづくりと持続可能な都市交通経営―オレゴン州ポートランド都市圏を事例に― 川勝健志
3 市民によるマニフェスト評価―市民社会組織による評価事例からの考察― 長野基

四 書評
横田茂著『巨大都市の危機と再生―ニューヨーク市財政の奇跡』 川瀬憲子

五 学会記事
日本地方自治学会 学会記事
日本地方自治学会 年報「論文」「ノート」公募要領
編集後記

第23号 『自治体二層制と地方自治』

一 第一次分権改革後10年の検証
1 地方分権の法改革―「失われた10年」にしないための総括と展望― 白藤博行
2 自治体の再編と地域自治―ローカル・ガバメントとローカル・ガバナンス― 今川晃
3 三位一体改革の帰結と財源保障制度の将来像 武田公子
4 農山漁村地域における自治体財政の実態と課題―住民協同組織および町出資法人との関係を中心に― 桒田但馬
5 韓国における分権化政策の評価と課題―盧武鉉政権の分権化政策を中心として― 呉在一

二 書評
寄本勝美著『リサイクル政策の形成と市民参加』 植田和弘
佐藤俊一著『日本地方自治の群像』[第一巻] 土岐寛

三 学会記事
日本地方自治学会 学会記事
日本地方自治学会 年報「論文」「ノート」公募要領
編集後記

第24号 『「地域主権改革」と地方自治』

一 「地域主権改革」と地方自治
1 あらためて問われる「地域主権」改革 今村都南雄
2 「地域主権改革」と住民自治 人見剛
3 創造都市と都市文化景観 佐々木雅幸
4 イギリスにおける自治体外部監査の制度的特徴―オーディターによる外部監査制度について― 長内 祐樹

二 公募論文
1 分権改革と政府間関係―技術的助言を運用するメカニズム― 立岩信明
2 イングランドにおけるリージョナリズムの変化―政権交代の影響を中心に― 石見豊

三 書評
川瀬憲子『「分権改革」と地方財政―住民自治と福祉社会の展望』 星野泉

四 学会記事
日本地方自治学会 学会記事
日本地方自治学会 年報「論文」「ノート」公募要領
編集後記


第25号 『「新しい公共」とローカル・ガバナンス』

一 「新しい公共」とローカル・ガバナンス
1 新しい公共における政府・自治体とサード・セクターのパートナーシップ 原田晃樹
2 イギリスのパートナーシップ型地域再生政策の評価―第三の道とビッグソサイエティ 金川幸司
3 ローカル・ガバナンスにおける地方自治体の議会改革 新川達郎
4 議会改革・議会内閣制・ボランティア議会と住民の役割 榊原秀訓

二 震災復興と地方自治
1 東日本大震災復興の理念と現実 塩崎賢明

三 公募論文
1 「国保被排除層」の生活保護問題―低所得層に対する国民健康保険制度の機能不全― 藤井えりの

四 書評
今川晃『個人の人格の尊重と行政苦情救済』 稲沢克祐
川瀬憲子『アメリカの補助金と州・地方財政―ジョンソン政権からオバマ政権へ』 小泉和重

五 学会記事
日本地方自治学会 学会記事
日本地方自治学会 年報「論文」「ノート」公募要領
編集後記

第26号 『参加・分権とガバナンス』

一 地方自治と私
1 地方自治と私―自治体行政の日米比較― 中邨章

二 住民参加と都市内分権
1 住民参加から住民間協議へ―都市内分権を題材として― 島田恵司
2 都市内分権とコミュニティ―ニューヨーク・コミュニティ委員会の予算制度― 横田茂
3 自治体改革と都市内分権・市民参加 槌田洋

三 社会保障とローカル・ガバナンス
1 高齢者介護と地方自治体の課題―介護保険料問題と地域包括ケアに焦点をあてて― 横山純一
2 貧困・地域再生とローカル・ガバナンス―英国地域再生の検証― 山本隆

四 東日本大震災と自治
1 復興過程における住民自治のあり方をめぐって―岩手県釜石市の事例から― 吉野英岐

五 環境と開発をめぐる諸問題
1 沖縄県における跡地利用推進特措法の意義と課題 林公則

六 書評
佐藤俊一『日本地方自治の群像』[第二巻][第三巻] 土岐寛

七 学会記事
日本地方自治学会 学会記事
日本地方自治学会 年報「論文」「ノート」公募要領
編集後記

第27号 『基礎自治体と地方自治』

一 基礎自治体をめぐる現状と課題
1 基礎自治体における財源減少時期の予算制度改革 稲沢克祐
2 基礎自治体の変容―住民自治の拡充の視点から自治体間連携・補完を考える― 江藤俊昭

二 震災復興と被災者支援
1 東日本大震災における木造応急仮設住宅供給の政策過程―福島県を事例に― 西田奈保子

三 コミュニティを支える社会的事業体
1 アメリカのコミュニティ開発法人 宗野隆俊
2 イギリスの「大きな社会」下におけるサード・セクター組織の多岐的対応―ロンドンのインナーエリアと郊外エリアの事例から― 清水洋行

四 公募論文
1 基礎自治体における市民参加型「公開事業点検・評価」活動の研究 長野基・牧瀬稔・廣瀬克哉

五 書評 平岡和久

第28号 『自治体行財政への参加と統制』

一 基礎自治体をめぐる現状と課題
1 基礎自治体における財源減少時期の予算制度改革 稲沢克祐
2 基礎自治体の変容―住民自治の拡充の視点から自治体間連携・補完を考える― 江藤俊昭

二 震災復興と被災者支援
1 東日本大震災における木造応急仮設住宅供給の政策過程―福島県を事例に― 西田奈保子

三 コミュニティを支える社会的事業体
1 アメリカのコミュニティ開発法人 宗野隆俊
2 イギリスの「大きな社会」下におけるサード・セクター組織の多岐的対応―ロンドンのインナーエリアと郊外エリアの事例から― 清水洋行

四 公募論文
1 基礎自治体における市民参加型「公開事業点検・評価」活動の研究 長野基・牧瀬稔・廣瀬克哉

五 書評 平岡和久

第29号 『地方創生と自治体』

一 地方創生と自治体
1 「地方創生」と農村 坂本誠
2 地方創生と自治体間連携 本多滝夫

二 自治体公務労働の環境変化
1 地方公務員の権利・義務の変容 山下竜一

三 高齢者福祉の制度と動態
1 高齢者の生活保障施策の動向と行財政 田中きよむ

四 書評
 宮本憲一著「戦後日本公害史論」(評者)川瀬憲子
 土岐寛著「日本人の景観認識と景観政策」 今里佳奈子
 紙野健二・本多滝夫編「辺野古訴訟と法治主義」 村上博
 桒田但馬著「地域・自治体の復興行財政・経済社会の課題」 平岡和久

第30号 『憲法の中の自治、自治の中の憲法』

一 私と地方自治
1 私と地方自治(記念講演) 今村都南雄

二 辺野古新基地建設と地方自治
1 辺野古新基地建設をめぐる法的争訟 徳田博人
2 沖縄をめぐる政治 佐藤学

三 自治体行政の中の憲法
1 公共施設の利用制限をめぐる法的問題 首藤重幸
2 一八歳選挙権と主権者教育 小玉重夫
3 自治体行政と人権保障 東川浩二

四 書評
 佐藤 竺著『ベルギーの連邦化と地域主義』(評者)木寺元
 加茂利男著『地方自治の再発見 不安と混迷の時代に』山岸絵美理
 山口道昭著『福祉行政の基礎』長野基
 榊原秀訓著『地方自治の危機と法』庄村勇人
 小泉和重著『現代カリフォルニア州財政と民主主義』難波利光

第31号 『地方自治研究の30年』

一 地方自治と学会の30年
1 地方自治研究史私論 宮本憲一
2 日本国憲法施行70年のもとでの自治と分権 白藤博行
3 自治体学会と自治実践研究・分権改革 金井利之

二 行政と民間、自治体議会
1 自治体周辺法人の法的考察 板垣勝彦
2 官と民が担う合法ギャンブルの変遷 萩野寛雄
3 教育政策における議会の役割 坂野喜隆

三 公募論文
1 「住民本位の予算書」のわかりやすさの規定要因の探索 佐藤徹

四 書評
 磯崎初仁著『知事と権力』(評者)堀内匠
 白藤博行著『地方自治法への招待』和泉田保一

第32号 『自治の現場と課題』

一 記念講演
1 地方自治と私 辻山幸宣

二 自治の現場と課題
1 生活保護行政の法的統制 前田雅子
2 政府間関係再編下の地方財政 川瀬憲子
3 北陸新幹線後の金沢経済の分岐点 佐無田光
4 地域の支え合い活動と事業者の既得権防御 島田暁文
5 米国における公私主体による“自治創造”の動態の把握の試み 菊地端夫
6 小規模自治体と自治体間連携 水谷利亮

三 書評
 今村都南雄著『大牟田市まちづくりの二つの難題』(評者)砂金祐年